『天空の蜂 by 東野圭吾』,日本の原発はテロへの対応が充分なんだろうか?

読みやすさ ; ☆☆☆☆
おもしろさ ; ☆☆☆☆★
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軍用の巨大ヘリコプターを奪取した犯人が,高速増殖炉にそのヘリコプターを墜落させると日本政府を脅迫するお話し。

原子力発電所の安全神話について考えさせられる。

かなりの長編なのだが,文章を読ませるのが上手いのだろう,サクサク読めて大変面白かった。

東北地方太平洋沖地震の津波により,福島第一原子力発電所で史上最悪の放射線事故を起こして以来,原子力発電所の天災に対する備えはより強化されたようだが,果たしてテロに対する対策は充分に取られているのだろうか。集団的自衛権行使容認は,場合によってはテロのリスクを高めることに繋がるかもしれないが,どうも日本はのんびり構え過ぎているような気がしてならないな。

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